帳面に書く
70代後半の母は、ノートのことを「お帳面」と言っていた。私が子どもの頃。
最近は、ノートと言っているけれど、勉強と言えばやはり「お帳面」なのだ。
日々、頭が錆びないように、勉強をしようともがく私だが、なかなか思うように進まない。仕事が、家事が、人づきあいが、体調が、といくらでも言い訳があるから。
しかし、そんなことをしている間にも月日はものすごい速さで過ぎて行く。
そうだ、お帳面に書き記そう。少しずつでも、どんなことでも。今日学んだこと、読んだ本、知ったこと。ジャンルを問わず、手当たり次第。おとなの勉強は広く、深い。