帳面 notebook

日々の学習記録・読書記録・覚書

メモ;テレビ番組 サワコの朝 「斉藤孝さん」

 たまたまけっぱなしだったところに始まった。

今日は斉藤孝さん。以前から注目の人である。

 30分の短い中で、じょうずにエキスを吸い出したのかなとは思えるが、ひとつ残念なこと。CM.の前に「東大卒の優秀な彼がなぜ33歳まで無職だったか」「何になりたかったのか」の問いがあったのに、CM.の後には違う話題になっていた。スタジオでは語られたが編集されてしまったのだろうか。ウィキにもそのへんはあまり書かれていないが、著書のどれかにはあるのか。非常に興味深い。

 ●子供には素読・音読・暗唱、50を過ぎてからは、古典を読め
 ●ムカシは多くの古典や偉人の名言などをたくさん読んで知っていて、それを引用することが出来る人が多かった。読むと自分のなかにそうした人々が「いる」ようになる

 ●英語が話せなくてもそれほどおびえることはない。日本語ができていれば十分。

 ●上司はおもしろいことなんか言わないけれど、「最高ですね!」と賞賛、それが礼儀、チームワーク

 ●15秒で考えをいう訓練、初対面の人と打ち解ける訓練
 ●ぴょんぴょんとんで体をほぐす、肩甲骨が大事

 

 目からウロコというよりは、ああやっぱりそれでよいのかと再確認という話が多くはあったが、かなりすっきりと納得できる話ばかり。

 軽妙なカンジで、好感のもてる人物、のお手本みたい。
 

 しかし、「なので」と語尾の強調は話し方として、残念。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BD%8B%E8%97%A4%E5%AD%9D_(%E6%95%99%E8%82%B2%E5%AD%A6%E8%80%85)